【イベント】KLab、『ラピスリライツ』初の単独イベント「私たちのPrelude」昼公演の模様をレポート!…CD発売や新規コミカライズの情報も公開

 
 
KLab<3656>は8月18日(日)に、DMM VR THEATER YOKOHAMAにて『ラピスリライツ』初の単独イベント「私たちのPrelude」を開催した。

『ラピスリライツ』では、これまでAnimeJapanなどでもオルケストラ(ライブ)が開催されていたが、単独開催は今回が初となり、20名6ユニットが出演した。本稿では昼公演の模様をレポートする。
 
まずはイベントに先駆け、会場の外に設営された物販コーナーがオープンしていた。当日の天気は猛暑ながらも、多くのファンが詰めかけていた。
 
 
初のオリジナルTシャツなど、会場先行販売のグッズも多く、一部の商品は早々に売り切れとなっていた。
 
会場内では、会場限定のブロマイドが手に入る筐体も置かれていた。また各ユニットのプレゼントボックスも用意されており、ファンによる差し入れやお便りが集まっていた。
 
イベントの開演時刻となり、IV KLOREのサルサとこの花は乙女のカエデの2人が登場。ユニットが異なる2人による公演前挨拶にてファンとコミュニケーションを取っていた。

 
会場の熱気が高まったところで、Sadistic★Candy、この花は乙女、シュガーポケッツ、IV KLORE、supernova、LiGHTsと続けざまに登場し、楽曲を披露していく。各ユニットは映像演出も積極的に取り入れた楽曲で会場を盛り上げれば、観客に呼びかけて盛り上げるシーンもあり、時に美しいダンスを見せていく。
 
 
 
 

各ユニットの楽曲披露の後は、トークパートの時間もあった。それぞれのユニットにちなんだコール&レスポンスを行い、観客とのコミュニケーションを楽しむユニットもいれば、生放送でも行なっていた「魔法の言葉コーナー」を会場内でも行い、先生(ファン)からの投稿にユニットたちがそれぞれに答える場面もあった。
 
トークパートの後には、ふたたびLiGHTsとsupernovaの楽曲が披露された。supernovaの楽曲「Trinity」はとなり、会場内では撮影が唯一許可され、観客も盛り上がりをみせた。
 
 
最後にはメンバーからメッセージが送られオルケストラは締めくくられた。イベントの最後には、『ラピスリライツ』の最新情報も公開され、コミカライズ企画の開始やVR魔法ライブ開催、MV100万回再生突破でCDデビューが決定するプロジェクトが発表された。
 
 
本イベントは、DMM VR THEATER YOKOHAMAにて開催され、照明や映像を駆使した演出は「魔法」×「アイドル」をテーマにした『ラピスリライツ』ならではといえるオルケストラだった。魔法のような映像演出の中、ユニットとファンが一体となったパフォーマンスは一見の価値があるだろう。イベントの模様は各動画配信サイトでも見ることが可能だ。
 

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KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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