トーンモバイル、子供向け通信サービス「TONE SIM」でゲームやSNSの利用制限を追加 『モンスト』『荒野行動』など人気アプリが対象

トーンモバイルは、子供などに向けたiPhoneを見守れるサービス「TONE SIM(for iPhone)」のメジャーアップデートを発表した。

同サービスは、機械学習を利用してAIで子どもを見守る「TONEあんしんAI」をiPhoneにも完全対応した。「TONEあんしんAI」では、ゲーム、動画、SNS、音楽、ショッピングといったアプリの、対象年齢によるアプリの利用制限や利用時間の制限ができる。

今回対象になったアプリは以下の通り。
ゲーム 動画 音楽 SNS ショッピング
・パズル&ドラゴンズ
・モンスターストライク
・ディズニー ツムツムランド
・荒野行動
・PUBG MOBILE
・フォートナイト
・AbemaTV
・Amazonプライム・ビデオ
・Netflix
・dTV
・Hulu
・niconico
・U-NEXT
・TVer
・DAZN
・ツイキャス・ライブ
・ツイキャス・ビュワー
・TikTok
・YouTube
・Apple Music
・AWA
・Spotify
・YouTube Music
・LINE MUSIC
・LINE
・Facebook
・Instagram
・Twitter
・Peing-質問箱-
・ひま部
・ぎゃるる
・メルカリ


■「あんぜんオススメ」~ジオフェンス機能の強化
お子さまの年齢によってAIが「TONEファミリー」の設定をオススメする。あらかじめ設定した場所に出入りすると保護者が通知を受け取れるジオフェンス機能に対し、お子さまの過去の位置情報等をもとに、保護者に対しオススメの設定が通知されるなどの機能が追加になる。

■「あんしんレポート」~歩きスマホ警告機能の強化など
お子さまのネット利用時間や歩数・活動量など一日のネット及び日常生活の状況を保護者が一目でわかるようまとめて報告する「あんしんレポート」を強化する。お子さまが歩きスマホをしていると、画面に警告が出て、保護者に通知がいく歩きスマホ警告機能に、歩きスマホをしていた場所の情報が付加され、さらに歩きスマホの検出情報が、「あんしんレポート」に追加になる。

また、この情報は、AIの教師データとして蓄積し、「あんぜんオススメ」の一つとして将来的に提供を予定しているという。