Razer、Android端末などに対応したゲームコントローラー「Razer Junglecat」を発売開始 


Razerは、AndroidやWindowsとのペアリングできるゲームコントローラー「Razer Junglecat」の発売を発表した。価格は公式サイトで12,988円(税抜)、配送費用が別途必要としている。
 

同コントローラーは横向きにしたスマートフォンの両端に接続するスタイルになっている。また付属の「RAZER GAMEPAD アプリ」では、スマートフォンとペアリングするために設計しており、プリセットプロファイルで人気のゲームを直ちに起動したり、サポートしている数百のタイトル向けに独自のボタンレイアウトを設定が可能だという。

また特徴として謳っているのは、低レイテンシーの接続、満充電時に100 時間以上楽しめるBLUETOOTH LOW ENERGYに加え、感度調節機能ではRazer Gamepad アプリでマッピングし、二次親指スティック感度を切り替えができるとのこと。この感度び設計によって、正確に狙いを定められFPS ゲームにおいて重要機能になったと説明している。

なおパッケージ内容にある付属のスマートフォンケースとして、下記の端末を挙げている

Razer Phone 2、Huawei P30 Pro、Samsung Galaxy S10+、Samsung Galaxy Note 9、

なお、付属のスマートフォンケース以外でも、対応Android スマートフォンまたはタブレットに使用*できるとしており、デバイスにビデオ出力が搭載さしている場合(Razer Phone 2 など)、テレビまたはモニターとも使用できるとのこと。Bluetooth 接続対応の Windows PC にも対応している。

*ケースに対応していない機種は使用はできるが、両端にドッキングして利用できない可能性が考えられる。

システム要件
製品要件:
Android 7.0 Nougat 以降
Windows 8.1 以降
Bluetooth 対応

モバイルアプリ要件:
Android 8.0 Oreo(以降)
インターネット接続
Bluetooth Low Energy(BLE)
位置情報(コントローラーへのペアリング)
GPS(コントローラーへのペアリング)


■関連サイト
 

公式サイト