DeNAライフサイエンス、コーセーと共同開発したヘルスケアビューティーアプリ「Skin Diary」の提供を開始

 

ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>の子会社であるDeNAライフサイエンスと、コーセーは、11月26日、共同で開発したヘルスケアビューティーアプリ「Skin Diary」(iOS/Android向け)の提供を開始した。

コーセーでは、21世紀型のブランド・コミュニケーション戦略であるデジタルプラットフォーム構想を推進している。その一環として、お客さま一人ひとりが毎日変わる肌に向き合い、健やかな美容生活を送ることができるため、日常的に使うツールとしてDeNAと共同開発したのが「Skin Diary」。

国内の化粧品大手メーカーとして70年以上の歴史があり、100万人を超える会員基盤を抱え、「美」に関するあらゆる知見のあるコーセーと、「人々を楽しく健康に。健康寿命の延伸」をミッションに掲げ、主に病気や健康リスクの軽減に寄与するサービスに取り組んできたDeNAが手を携え、人々が健康で美しくあり続けるための新たな価値を創出する。

DeNAのヘルスケアサービスには、ゲームやスポーツの事業で培った、利用者に有益な情報やサービスを提供することで、飽きずに楽しく使い続けていただくための独自のノウハウ「エンゲージメントサイエンス」が随所で活用されている。

例えば、歩くだけでポイントがたまり、楽しく継続できるウォーキングアプリ「歩いておトク」では、健康に対する意識のレベルに関わらず毎日の行動が変わるきっかけを提供し好評。「Skin Diary」においても「エンゲージメントサイエンス」が活かされており、DeNAが目指すミッションの実現に向けてアプローチしていく。

【「Skin Diary」の特長】
「Skin Diary」は、美容を通じてそれぞれに合った健康的な生活を見つけ出していただくためのヘルスケアビューティーアプリ。毎日の肌状態を、睡眠や気分といった外的要素と組み合わせて記録することで、自分の肌の本当の性質や隠された傾向を精緻に知ることができるため、美容におけるより最適な選択に繋げることができる。

スキンケアアイテム選びはもちろんのこと、日常の過ごし方も含めて、より良い美容生活を送る指針となります。また、健康と美への取り組みには継続性が重要だが、毎日の自分を記録するだけでお得に楽しめる仕組みも備えていることから習慣化でき、長く利用するほど価値を感じられるアプリとなる。

1. 「Skin Diary」の名称の通り、毎日の肌を日記のように記録できる
2. 毎日の顔写真の撮影とともに、肌の状態、その日の気分、睡眠の質の3つの情報を楽しみながらスコア化して記録できる
3. 使用しているスキンケアアイテムや生理の情報も記録することで、肌を多角的に分析できる
4. 過去のスキンダイアリーを見直すことで、その時の自分の状態に対し使用したスキンケアアイテムとの相性や効果を客観的に確認できる
5. 1日に1回アプリを開くだけで、また肌状態を記録するだけで、コーセーが展開するオウンドメディア「Maison KOSÉ」内でのポイントが貯まり、コーセーのサービス交換に当てられるため、楽しく習慣化しやすい



将来的には、利用者によって記録・蓄積された美容データをコーセーの店頭とも連携し、最適な美容アイテムを効率的に提案する仕組みも検討。これにより、これまで店舗や美容ブランドごとに分断していた利用者の美容データが共通のデータとして統合されるため、利用者ごとにパーソナライズされた美容体験の提供が可能となる。


アプリDL
iOS: https://apps.apple.com/us/app/skindiary/id1485198133?l=ja&ls=1
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.skindiary.android
公式サイト  https://maison.kose.co.jp/site/p/about_skindiary.aspx
 
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1349億1400万円、営業利益42億0200万円、税引前利益135億9500万円、最終利益88億5700万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
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