ザッパラス、2Qは売上高15%減、3500万円の営業赤字を計上 2Q期間(8~10月)は四半期ベースで小額ながら営業黒字化を達成

ザッパラス<3770>は、12月2日、2020年4月期の第2四半期累計(5~10月)の連結決算を発表、売上高17億6600万円(前年同期比15.9%減)、営業損益3500万円の赤字(前年同期2億9400万円の赤字)、経常損益6100万円の赤字(同2億4200万円の赤字)、最終損益8500万円の赤字(同2億1600万円の赤字)となった。
 

売上高はキャリア公式コンテンツの売上減少の影響でモバイルサービス事業が微減となったものの、海外事業・その他事業は微増した。一方、「AGARUTV」制作費用の圧縮や、人件費抑制などで販管費が減少した。その結果、第2四半期期間(8~10月)の四半期ベースの営業利益は小額ながら黒字化を達成した。

また、期中は9月4日にコンコース(現・StockTech)の占い関連サービス事業の譲り受けに向けた基本合意を締結した。

なお、2020年4月期の連結業績予想については、現時点で信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難なため非開示としている。
株式会社ザッパラス
http://www.zappallas.com/

会社情報

会社名
株式会社ザッパラス
設立
2000年3月
代表者
代表取締役 玉置 真理
決算期
4月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3770
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