ユークス、3Qは売上高23%増ながら3.1億円の営業赤字に 自社コンテンツの「AR performers」は8月にARの本格ライブ「KICK A’LIVE3」を開催

ユークス<4334>は、12月6日、2020年1月期の第3四半期累計(2~10月)の連結決算を発表、売上高33億1400万円(前年同期比23.5%増)、営業損益3億1500万円の赤字(前年同期1億2500万円の黒字)、経常損益1億7900万円の赤字(同4億2700万円の黒字)、最終損益1億2300万円の赤字(同2億9100万円の黒字)となった。
 

グループの受託ソフトについては、3Dアクションシューティングゲーム『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』のPS4用が4月に、Steam用が10月にいずれもディースリー・パブリッシャーより発売された。自社コンテンツの「AR performers」では、ARの本格ライブ「KICK A’LIVE3」が8月に開催され、4,000人の観客を動員した。上映会は、4月に「REWIND5」を開催したほか、12月14日と15日に「REWIND6」の開催を予定している。また、12月11日にエイベックストラックスより「1st A’LIVE GREATEST MOMENTS DVD BOX Ⅰ&Ⅱ」の発売を予定している。

パチンコ・パチスロ分野については、3タイトルの画像開発プロジェクトが終了した。

なお、2020年1月期の連結業績予想は、従来予想から変更なく、売上高41億7400万円(前期比7.6%増)、営業利益2600万円(同90.2%減)、経常利益2億7000万円(同23.3%減)、最終利益1億8200万円(同17.1%減)の見込み。
 
株式会社ユークス
http://www.yukes.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ユークス
設立
1993年2月
代表者
代表取締役社長 谷口 行規
決算期
1月
直近業績
売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4334
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