バンナムHD、来年10月より開催の「ドバイ万博」日本館に協賛 あの「ガンダム」が日本館アンバサダーに就任

バンダイナムコホールディングス<7832>は、2020年10月20日~2021年4月10日に開催される「2020年ドバイ国際博覧会(以下、ドバイ万博)」日本館に協賛することと、ドバイ万博日本館アンバサダーにバンダイナムコグループのオリジナルIPである「ガンダム」が任命されたことを発表した。

バンダイナムコグループは、IPの世界観や特徴を活かし、最適なタイミングで、最適な商品・サービスとして提供することでIP価値の最大化を目指す「IP軸戦略」を核に事業展開を行っている。そして「IP軸戦略」のグローバル市場での拡大をはかることで、IPやIPを活用した商品・サービスを通じ、世界中の人々がコミュニケーションできる・繋がる世界をつくることに貢献することを目指している。バンダイナムコグループでは、世界から注目が集まるドバイ万博において、“地球交差点 出会う・共感する・そして動き出す”をテーマ(仮)に掲げた日本館への協賛を行うことで、日本文化を通じた世界の人々との交流に貢献していく。

日本館のアンバサダーに任命された「ガンダム」は、日本だけでなく世界の各地域で映像作品や商品・サービスの展開を強化しており、グローバル市場でのIP人気が高まっている。また、2019年には誕生から40周年を迎え、長年にわたり作品や商品・サービスを提供してきたことにより、子どもから大人まで幅広い層にファンが拡大している。「ガンダム」がアンバサダーとして日本館の展示に協力することで、日本を代表する文化の1つであるアニメーションやIPに触れ、親しんでもらう場とすることを考えているとしている。
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
https://www.bandainamcoent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
設立
1955年6月
代表者
代表取締役社長 宇田川 南欧
決算期
3月
直近業績
売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
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