Google、スマホ向けのリアルタイム翻訳機能「通訳モード」を提供開始 



Googleは、リアルタイム翻訳機能「通訳モード」を順次提供を開始すると発表した。

同機能はGoogle アシスタントを有効にした Android および iOS スマートフォン向けとなっており、異なる言語を話す相手と会話をする時にリアルタイムに翻訳をサポートする。

通訳モードを使うには、たとえば「OK Google, 英語を通訳して」、「OK Google, スペイン語の通訳になって」と話しかけてください。スマートフォン上で、会話の翻訳結果を表示できるほか、音声を聞くこともできる。また、場合によっては、Google アシスタントがスマート リプライで返答の候補を表示してくれる。ワンタップで素早く返答できるため、会話をスムーズにサポートする。

Google アシスタントの通訳モードは 44 の言語に対応し、Android スマートフォンであれば、インストールの手間無く、すぐに利用できる。iOS で利用するには、最新の Google アシスタント アプリをダウンロードすることで利用できる。

通訳モードは、状況に応じてさまざまな会話方法もサポートしている。周囲の音が大きい場面ではキーボードで入力したり、話す言語を手動の選択もできる。


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