マクドナルド、12月月次は既存店で2.1%増、全店が2.7%増 「スーパーマリオ」がモチーフのハッピーセットを発売



日本マクドナルドホールディングス<2702>は、1月7日、2019年12月の既存店売上高が前年同月比で2.1%増だったと発表した。全店売上高も2.7%増だった。これで49ヶ月連続のプラスとなった。

同社では、12月はメニュー・バリュー・ファミリーの戦略に基づく取り組みを行い、ビジネスは着実に成長を続けている、とした。「スーパーマリオ」をモチーフにしたハッピーセットを発売したという(関連記事)。

具体的な取り組みは以下のとおり。

・冬の風物詩として毎年好評の「グラコロ」を“もっと濃厚に"リニューアルし販売したほか、“もっと贅沢に"なった「ビーフデミ チーズグラコロ」を販売した。
・サイドメニューでは、人気のチキンマックナゲットの15ピースを30%OFFの特別価格390円(税込)で販売した。又、期間中は限定の「チーズフォンデュソース」と「オマールエビソース」も加わり、全4種の中からお好みのソースを選べるようにした。
・デザートでは、人気スイーツ「三角チョコパイ」の新作「三角チョコパイ あまおう」を販売した。
・ハッピーセットには、「スーパーマリオ」に登場するキャラクターやアイテムをモチーフにしたミニゲームのおもちゃが登場した。
・遊ばなくなったハッピーセットのおもちゃを全国の店舗で回収しリサイクルする、「マックでおもちゃリサイクル」を行った。この活動は2018年から開始し、2019年はお子様の休み期間に合わせて計3回行った。



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