
【ゲーム株概況(1/14)】新作スマホゲームプロジェクト参画を材料にケイブが後場に急動意 3Q好決算でブロッコリーが大幅続伸 フリューは反落
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そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ケイブ<3760>が後場に入って急動意を見せた。ケイブは、後場場中にフォワードワークスとKADOKAWA<9468>が協業で新たに始動すると発表した新たなスマホゲームプロジェクトの開発を担当することが明らかになったことが株価の刺激材料となったものの、大引け後に第2四半期決算の発表を控えていたこともあり、資金の逃げ足が速かったようだ。
また、enish<3667>やドリコム<3793>、アクセルマーク<3624>なども高く、ブロッコリー<2706>も商いを集めつつ大幅続伸した。ブロッコリーは、前週末に第3四半期決算を発表し、その通期計画に対する進捗率の高さが好感されたほか、「劇場場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」の収益計上が期待される来期をにらんだ買いも入っているもよう。
半面、モブキャストHD<3664>の下げがきつく、ガーラ<4777>やボルテージ<3639>などもさえない。
前週末に国内証券によるカバー開始を材料に買われたフリュー<6238>は反落した。
■関連銘柄

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企業情報(株式会社ケイブ)
会社名 | 株式会社ケイブ |
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URL | http://www.cave.co.jp/ |
設立 | 1994年6月 |
代表者 | 代表取締役社長 秋田 英好 |
決算期 | 5月 |
直近業績 | 売上高18億9000万円、営業損益6億9600万円の赤字、経常損益7億3900万円の赤字、最終損益が12億4000万円の赤字(2019年5月期) |
上場区分 | JASDAQ |
証券コード | 3760 |

企業情報(株式会社ブロッコリー)
会社名 | 株式会社ブロッコリー |
---|---|
URL | http://www.broccoli.co.jp/ |
設立 | 1994年3月 |
代表者 | 高橋善之 |
決算期 | 2月 |
直近業績 | 売上高59億7500万円、営業利益8億0900万円、経常利益8億3400万円、最終利益5億5000万円(2019年2月期) |
上場区分 | ジャスダック |
証券コード | 2706 |

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