玩具卸大手のハピネット<7552>は、本日(1月23日)、2020年3月通期の連結業績予想を下方修正した。同社によると、最大の商戦期である年末商戦で大きなヒット商品に恵まれず、各事業ともに売上が低調に推移したことや、それに伴う滞留在庫の評価損失を計上したことが響いたという。
修正した業績見通しは、売上高2200億円(前回予想2400億円)、営業利益27億円(同50億円)、経常利益25億円(同48億円)、最終利益13億円(同28億円)だった。従来予想からの修正率は、売上高が8.3%減、営業利益が46.0%減、経常利益が47.9%減、最終利益が53.6%減だった。
ただし、期末の配当予想については、1株あたり20円から30円に引き上げた。中間期の20円と合わせて年間配当は前期と同じ50円となる。安定的な配当を維持する、としている。
修正した業績見通しは、売上高2200億円(前回予想2400億円)、営業利益27億円(同50億円)、経常利益25億円(同48億円)、最終利益13億円(同28億円)だった。従来予想からの修正率は、売上高が8.3%減、営業利益が46.0%減、経常利益が47.9%減、最終利益が53.6%減だった。
ただし、期末の配当予想については、1株あたり20円から30円に引き上げた。中間期の20円と合わせて年間配当は前期と同じ50円となる。安定的な配当を維持する、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ハピネット
- 設立
- 1969年6月
- 代表者
- 代表取締役会長兼最高経営責任者 苗手 一彦/代表取締役社長兼最高執行責任者 榎本 誠一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2824億4100万円、営業利益55億7500万円、経常利益58億5300万円、最終利益35億5400万円(2022年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7552