
セガサミーHD、アミューズメント機器の営業利益は90%減の3億円 プライズ堅調もビデオゲームが低調 『StarHorse4』や『けもフレ3』投入

『StarHorse4』をはじめ、『けものフレンズ3プラネットツアーズ』や『Maimai でらっくす』などを発売したものの、ビデオゲームが低調に推移した、としている。ただ、クレーンゲームなどのプライズカテゴリが堅調だった、としている。
利益面では、前期で大きく貢献した高採算のCVTキット(バージョンアップを目的とした基板やソフト、外装等の交換キット)の反動減が出たほか、本社移転に伴う費用増も重しとなった。
なお、2020年1月には『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック アーケードゲーム』を投入する。さらに期末に在庫の資産性検証等の費用を計上する予定で、2020年3月通期では22億円の営業赤字となる見通しだ。

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企業情報(セガサミーホールディングス株式会社)
会社名 | セガサミーホールディングス株式会社 |
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URL | http://www.segasammy.co.jp |
設立 | 2004年10月 |
代表者 | 里見治/鶴見尚也 |
決算期 | 3月 |
直近業績 | 売上高3236億円)、営業利益177億円、経常利益145億円、最終利益89億円(2018年3月期) |
上場区分 | 東証1部 |
証券コード | 6460 |

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