ドリコム、『ぼくとドラゴン』運営のスタジオレックスの株式取得が完了、連結子会社に

ドリコム<3793>は、この日(3月2日)、スタジオレックスの株式取得手続きが完了し、連結子会社になったことを明らかにした。譲渡価額はすでに発表になっているとおり、5億2000万円である。

スタジオレックスは、イグニス<3689>子会社のスタジオキングから『ぼくとドラゴン』と『猫とドラゴン』関連事業を切り出す形で設立された会社で、その資産と債務、雇用、契約その他を引き継いでいる。

なお、『ぼくとドラゴン』と『猫とドラゴン』の運営によって計上された直近1年間の業績は、売上高が21億3300万円、営業利益が5億1100万円となる。

また、スタジオキングから分割される資産の帳簿価額は3億5000万円、負債の帳簿価額は2100万円となる(いずれも2019年9月30日現在)となる。
株式会社ドリコム
http://www.drecom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ドリコム
設立
2001年11月
代表者
代表取締役社長 内藤 裕紀
決算期
3月
直近業績
売上高108億円、営業利益22億8100万円、経常利益21億9200万円、最終利益11億5900万円(2023年3月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3793
企業データを見る
株式会社イグニス
http://1923.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社イグニス
設立
2010年5月
代表者
代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
決算期
9月
企業データを見る