オープンエイト、「VIDEO BRAIN」で AIが画像の切り抜きやテキスト位置を最適化してくれるアシスト機能を実装




オープンエイトは、インハウスAI動画編集クラウド「VIDEO BRAIN」(ビデオブレイン)で、AIによる編集アシストや、テキストと静止画・動画とのマッチングなどの新機能を実装した。また商品紹介やマニュアル、採用など用途に沿ったテンプレートも充実させ、より簡単にリッチな動画を作成利用できるようになったという。


◆インハウスAI動画編集クラウド「VIDEO BRAIN」
「誰でも簡単、社内で動画作り放題。」のインハウスAI動画編集クラウドVIDEO BRAINは、AIのサポートで動画編集が未経験者でも簡単に高品質なストーリー性のある動画を数分で編集できるクラウドサービス。未経験者のために作りこまれた操作画面で、まるでパワーポイントを使う感覚で動画を簡単に作成することができ、業界問わず多くの企業が導入。これまで外注していた動画作成が社内でできるようになり、コストも時間も抑えられると高い評価を得ている。


◆新機能について
①AI編集アシスト
オープンエイトが開発したAI技術で、マッチングや素材入稿、画角変更を行った際に、静止画や動画のクロップ(切り抜き)が自動で最適化されるほか、背景画像に合わせてテキストを入れる位置を自動でアシストする。これまでは手動での編集作業が必要だったこれらのプロセスがAIによってアシストされるため、視認性とデザインのバランスがとれた美しい動画を誰でも簡単に短時間で作成利用できる。

②AIマッチング
動画を作成している途中に、テキスト素材と静止画・動画素材とのマッチングを何度でもできるようになった。静止画や動画素材を追加すると、AIが再度解析し、テキスト内容とマッチングしてシーンを作り直す。また、長いテキストは視認性を高めるよう自動で切り替えられるなどAI編集アシスト機能も加わる。テンプレートを使って作成している時でも、テキストや静止画を追加するとAIがマッチングを行って自動でシーンに再配置する。

③用途別テンプレート
採用やキャンペーン、マニュアルなど9つの用途カテゴリ別にテンプレートを大幅拡充。あらかじめシーンやフォント、トランジッションなどが設定されているのでテキストや静止画・動画を追加していくだけでクオリティの高い動画を作成利用できる。

④その他の追加機能とUI改善
フォントの種類やサイズ、色などを一括で変更する機能に、新たに、テキストブロックのデザイン、位置とカラーマット、シーントランジション(シーン切り替えのエフェクト)が追加され、動画の統一感がワンクリックで調整できる。また、動画の作成を開始するにあたり、「空白のファイルから作成」「テンプレートから作成」「テキストから作成」の3種類が選択できるようになり、手持ちの素材やニーズに合わせた動画の作成が可能。