ドワンゴ、動画サービス「niconico」を利用した無観客イベントの支援へ

ドワンゴは、同社が運営する動画サービス「niconico」で無観客イベントを支援すると発表した。

今回の支援は、新型コロナウィルスの影響によりライブイベントの中止や延期に対応すべく、同社の技術・演出面で蓄積した知見や制作ノウハウを集約し、イベント生中継協力の実施やグッズ販売システムを利用し、ファンへイベント放送を届けるという。

取り組みのひとつとして、3月8日に予定していたミューザ川崎シンフォニーホールと東京交響楽団による『名曲全集 第155回』 を、史上初の”観客のいない音楽会”として、ニコニコ生放送で生中継する。

この生中継は演奏全編をniconicoの会員登録を必要とせず、誰でも無料で視聴ができる。

■​ニコニコ生放送で使用できるシステム

【出演者と視聴者によるコメントコミュニケーションを実現】
無観客となるイベントの出演者が、ニコニコ生放送で視聴するユーザーのアクションである「コメント」を読み会場で反応を返すことで、niconicoならではの出演者と視聴者によるリアルタイムかつ双方向なコミュニケーションを実現する。

【生放送視聴の有料・無料が選択可能】
ニコニコ生放送では、ひとつひとつの番組を有料視聴か無料視聴かを選択できる。無料視聴の場合はどなたでも視聴することができ、有料視聴の場合は「ネットチケット」という視聴権利をニコニコポイントで購入し視聴する。

また、有料番組の価格設定は、リアルイベントのチケット販売形式をなぞらえ、「前売り券」「当日券」「後日券」という形や、2つの生放送番組を通して視聴できる「通し視聴券」など細かく設定できる。

【イベントグッズのオンライン販売システム】
ドワンゴジェイピーストアの通信販売システムとニコニコ有料生放送の連携により、有料生放送のネットチケット購入者に限定したイベント限定公式グッズを販売できる。

【生放送を盛り上げるギフト機能】
ニコニコ生放送では、ニコニコポイントを所有している視聴者が、ポイントでギフトを購入することで、様々な番組演出にリアルタイムで参加できる。これまでにギフト機能を通じて、イベントの演出であるスモークの増量や、イベント出演者の追加など、様々なギフト機能の使用実績がある。

【オリジナル番組制作の無償協力】
niconicoでは美術展示を専門家とともに鑑賞する「ニコニコ美術館」という取り組みを行っています。休館が相次いでいる美術館・博物館を応援する取り組みとして、ニコニコ生放送での「ネット展示配信」を無償で実施する。

来場者を迎えることができなくなった展示会をネットから鑑賞できる。


 
株式会社ドワンゴ
https://dwango.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ドワンゴ
設立
1997年8月
代表者
代表取締役社長 夏野 剛
決算期
9月
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