​ユークス、大幅下方修正の経営責任を明確にするため役員報酬を減額 収益力強化と体質改善を目的とした構造改革も実施へ

ユークス<4334>は、3月12日、2020年1月期の連結業績予想を下方修正し、大幅赤字を計上したことに対する経営責任を明確にするため、役員報酬の減額を実施することを発表した。

・役員報酬の減額内容
対象者:代表取締役社長、常務取締役、取締役、監査役、執行役員
削減率:報酬月額の30%~20%を減額(監査役については自主返上)

・対象期間
2020年4月より無期限

また、グループ全体で企業価値向上に向けた収益力強化と体質改善を目的として、構造改革を実施することを決定した。主な施策として、不採算事業の廃止、海外拠点の見直し、経費削減、原価率改善のための稼働率の向上、同社の強みを生かした開発プロジェクトの推進、プロジェクトごとの収益責任の明確化などに取り組んでいく。
株式会社ユークス
http://www.yukes.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ユークス
設立
1993年2月
代表者
代表取締役社長 谷口 行規
決算期
1月
直近業績
売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4334
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