カプコン、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』が全世界500万本突破 ゲームへの高い評価を背景に堅実に販売を伸長


カプコン<9697>は、PlayStation4、Xbox One(※注1)およびPC向けゲーム『モンスターハンター:ワールド(以下ワールド)』の超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワールド:アイスボーン』を、全世界で500万本出荷(※注2)したことを明らかにした。

「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。2004年の第1作発売以来、ネットワークを介して「他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑む」というプレイジャンルを確立し、シリーズ累計販売本数6,200万本(2020年3月13日現在)を誇る大ヒットシリーズに成長している。

2018年1月には『ワールド』を発売し、継続的なアップデートによる既存ユーザーの継続率振興に加え、ストーリークリアに役立つ武器や装備の無料配信を行い、離脱ユーザーの復帰促進や新規ユーザーの参入を後押ししたことで、カプコン史上最高の1,500万本を達成(2020年1月2日時点)するなど、今なお世界中でブランド価値を高めている。



『モンスターハンターワールド:アイスボーン』は、『ワールド』の超大型拡張コンテンツ(有料)。新たなフィールドやモンスターをはじめ、新規アクション、クエストランク等が追加され、『ワールド』のエンディング後の物語が展開される。

同作は2019年9月の発売後にレビュー集積サイトで高い評価を獲得、同年12月には日本を含むアジア地域でヒットしたタイトルを対象に送られる「PlayStation Awards 2019」にて「PlayStation Network Award」をはじめ3賞(※)を受賞するなど、全世界で高い注目を集め、着実に販売本数を伸長した結果、累計販売本数500万本を達成した。 ※『モンスターハンター:ワールド』の受賞を含む

また、同シリーズでは、2月にスマートフォン(Android / iOS)向け新作アプリ『モンスターハンター ライダーズ』を投入し、300万ダウンロードを達成。更に2020年9月より、シリーズ初となるハリウッド映画の公開も予定するなど、グローバルブランドとしての地位を確固たるものとするため、今後も数々の施策を展開していく。

※注1 Xbox One版発売地域は北米・欧州のみ
※注2『モンスターハンターワールド:アイスボーン』(ダウンロード版販売数)および『モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション』※(ディスク版出荷数とダウンロード版の販売数)の合計数
※ゲーム本編『モンスターハンター:ワールド』+超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワールド:アイスボーン』の同梱商品

商品情報
『モンスターハンターワールド:アイスボーン』
・対応ハード:PlayStation4/Steam
・ジャンル:ハンティングアクション
・発売日:好評発売中(PS4版2019年9月6日発売/Steam版2020年1月10日発売)
・プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)
・CERO表記:C(15才以上対象)
プレイするには、『モンスターハンター:ワールド』ゲーム本編が必要。

※PS4版でオンラインマルチプレイを楽しむにはPlayStationPlus(有料)への加入が必要です。
※Steam版でゲームをプレイするためにはインターネット接続環境及びValve社提供のSteamシステムが必要です。
※他機種版とマルチプレイはできません。
※オンラインマルチプレイを始めとしたオンラインを利用するシステム及びダウンロードコンテンツのご利用には、 『モンスターハンター:ワールド』『モンスターハンターワールド:アイスボーン』を最新のバージョンにアップデートする必要があります。

 

公式サイト



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会社情報

会社名
株式会社カプコン
設立
1983年6月
代表者
代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
決算期
3月
直近業績
売上高1259億3000万円、営業利益508億1200万円、経常利益513億6900万円、最終利益367億3700万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9697
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