ドキドキグルーヴワークスは、本日（4月9日）、新型コロナ特措法に基づく「緊急事態宣言」を受け、グループの各サービスにおいて順次進めてきた在宅リモートワークを各パートナーの協力のもと、本日までに全スタッフの約80％に及ぶ500名を対象に実施したことを発表した。同社グループは、デジタルデベロップメントサービス、ソフトウェアテストサービスを、東京、川崎、大阪、京都の国内各拠点およびベトナムでのオフショア拠点において、サービス提供しているが、セキュアな環境とリモートワークなど柔軟な勤務体系をミックスすることにより、安定したサービスを継続的に提供できる環境が整っている。
デジタルデベロップメントサービスでは、日頃から同じプロジェクトの開発を他拠点間で実施するなど、セキュア環境におけるリモートワークを実施している。一方、ソフトウェアテストサービスは、セキュアな環境で多数の端末をもってテストを行う必要があることからリモートワークでのサービス提供が難しいと思われていた。しかし、同社は以前より一つの案件を顧客との常時オンライン接続等により多拠点でのサービス提供をするほか、VPN接続や端末監視ツールなどにより在宅や独立したサテライトオフィスでのサービス検証を進めている。
同社グループでは引き続き、国内各拠点およびベトナムでのオフショア拠点において、よりセキュアな環境とリモートワークなどによる安定したサービスを継続的に提供できる環境の整備を推し進め、全員在宅リモートワーク可能など、どのような事態にも対応できるより安心安全高品質なサービスを提供できる体制を目指していくとしている。
