横浜DeNAベイスターズ、2019年12月期の最終利益は前の期比36.4%増の15億2500万円

横浜DeNAベイスターズは、4月13日付けの官報に2019年12月期の決算公告を掲載し、最終利益は前の期比の36.4%増となる15億2500万円だった。前の期(2018年12月期)の実績は11億1180万円だった。

横浜DeNAベイスターズは、2019年においてはペナントレースで2位に入り、クライマックスシリーズに進出、また本拠地開催も決めている。守安功社長は2019年11月の決算説明会において「スポーツ事業は右肩上がりで成長している。セ・リーグ2位となり、本拠地でクライマックスシリーズも開催できたことで、通期でも増収増益となる見込みだ」とコメントしていた。

また球場のリフトサイドの改修も行っており、球場のキャパシティがさらに増えるため、観客動員数も引き続き伸びる見通しという。(2019年11月時点のコメント)