【ゲーム株概況(4/13)】2021年2月期の大幅増益見込むブロッコリーが一時1400円台乗せ 通期見込みを未定に修正のメディア工房が大幅反落

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ブロッコリー<2706>が一時1400円台まで買われるなど強さを見せた。ブロッコリーは、前週末4月10日に発表した2020年2月期の決算は2ケタ減益となったものの、「うたプリ」と「Z/X」、そして新作「ジャックジャンヌ」で今期は32%の営業増益狙う意欲的な予想を打ち出してきたことが市場か評価されているようだ。
また、ドリコム<3793>やカヤック<3904>、マイネット<3928>などが買われ、周辺株ではソフトウェアテストなどを手掛けるSHIFT<3697>が大幅続伸した。
半面、前週末に発表した第2四半期決算が大幅営業減益となったことに加え、新型コロナウィルスの感染拡大の影響を踏まえて通期予想を未定に修正したメディア工房<3815>が6日ぶりの大幅反落となり、オルトプラス<3672>やenish<3667>なども売られた。
■関連銘柄

会社情報
- 会社名
- 株式会社メディア工房
- 設立
- 1997年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 長沢 一男
- 決算期
- 8月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3815
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブロッコリー
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 鈴木 恵喜
- 決算期
- 2月