ケイブの決算説明資料より…受託開発案件は2カ月ごとの計上 2Q(9~11月)と4Q(3~5月)の売上が大きくなる収益構造に

ケイブ<3760>は、4月14日、2020年5月期の第3四半期累計(6~2月)の連結決算を発表し、決算説明資料を公開した。

その資料によると、同社が受託開発しているKADOKAWA<9468>とフォワードワークスが協業スマートフォンゲームについて、その受託売上は2カ月ごとの計上となるという。そのため、四半期ごとの売上では第2四半期(9~11月)と第4四半期(3~5月)に売上が大きくなるとしており、今回発表した第3四半期(12~2月)よりも次の四半期にその収益寄与が大きくなるもようだ。
 
株式会社ケイブ
http://www.cave.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ケイブ
設立
1994年6月
代表者
代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
決算期
5月
直近業績
売上高69億6300万円、営業利益2億4300万円、経常利益2億1300万円、最終利益25億7900万円(2023年5月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3760
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