スマイルラボ、2019年12月期の最終利益は1992万円 FiNC Technologiesのコンテンツ開発スタジオとしてリスタート

スマイルラボの2019年12月期(第1期)の決算は、最終利益が1992万円だった。この日(4月23日)付の「官報」に掲載された決算公告で判明した。

同社は、スクウェア・エニックス・ホールディングスの100%子会社として2008年2月に設立され、バーチャルワールド「ニコッとタウン」をリリースした。その後、2017年5月にMBOを行い、グループから独立。2019年7月、FiNC Technologiesのコンテンツ開発スタジオとしてリスタートした。第1期となっているのはこのためだろう。