HIKKYは、2020年12月19日から2021年1月10日にかけて、バーチャルイベント「バーチャルマーケット」第5回を開催する。
「バーチャルマーケット」は、バーチャル空間上にある会場で、 出展者と来場者が、 アバターなどのさまざまな3Dアイテムや、 リアル商品（洋服、 PCなど）を売り買いできるイベント。バーチャル空間上で乗り物に乗ったり、 映像を見たり、 来場者間でコミュニケーションを楽しむことなどが可能。 VR機器やPCから気軽に誰でも参加することができ、 開催期間中は24時間運営されていることから、日本はもとより世界中から来場者が集まっている。
過去最大の盛り上がりを見せた「バーチャルマーケット4」では、 さまざまな出展企業による“初”の試みが行われた。 自動車業界から初出展したアウディ ジャパンは、日本未発売の電気自動車「e-tron」の試乗体験ブースを展開。 ファッション業界から出展の、三越伊勢丹ホールディングスでは、 販売員が自宅からバーチャルで接客を行った。
3度目の出展となるセブン＆アイ・ホールディングスでは、 実在する東京千代田二番町店を再現した店内で、 スクウェア・エニックスの人気ゲーム「ニーア オートマタ」のキャラクターの3Dアバターなどを販売した。
また、 パナソニック コネクティッドソリューションズ社は展望台を設置。 会場内の盛り上がりエリアを確認できる自社の技術「在籍検知技術」と「シースルーデバイス」が注目を集した。その他、 ウルトラマンのオフィシャルショップ「ウルトラマンワールドM78」（ベネリック）やガンダム（日本HP）もワールド内に出現。 合計43企業と、 1400サークルの一般出展者がブースを構えた。
◆『VIRTUAL MARKET５』開催概要
名称：VIRTUAL MARKET５（バーチャルマーケット5）
主催：VR法人HIKKY
会期：2020年12月19日（土）から2021年1月10日（日）
【参加方法】
・ティザーサイト https://www.v-market.work/v5/lp
