まんだらけ、3月中間の営業利益は56%減の1.84億円 予想を大きく下振れ 新型コロナで来店客が減少

まんだらけ<2652>は、この日(5月15日)、2020年9月期の第2四半期累計(2019年10月~2020年3月)の決算を発表し、売上高46億7800万円(前年同期比5.6%減)、営業利益1億8400万円(同56.1%減)、経常利益1億8100万円(同54.5%減)、最終利益1億0700万円(同57.9%減)となった。

同社が毎月開示している月次業績でも苦戦している様子が伺えたが、利益が大きく減った。

 


当初の見通しから大幅に下振れとなった。当初は、売上高は50億9100万円、営業利益は4億2900万円、経常利益は4億0800万円、最終利益は2億6100万円としたが、利益に関しては営業利益が57.1%、経常利益が55.6%、最終利益が59.0%の下振れとなった。

 


同社では、新型コロナウイルス感染症による外出およびイベントの自粛要請があったことに加えて、海外からの渡航禁止などもあって、来店客が減少したため、と説明している。通期見通しについては合理的な予想が算出できないとして未定に変更した。
株式会社まんだらけ
https://www.mandarake.co.jp/index2.html

会社情報

会社名
株式会社まんだらけ
設立
1987年2月
代表者
代表取締役会長 古川 益蔵/代表取締役社長 田中 幹教
決算期
9月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2652
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