バンダイナムコスタジオ、20年3月期の最終利益は30%増の26.84億円 2期連続の最高益更新 『ミリシタ』『コードヴェイン』『マリオカートツアー』など

バンダイナムコグループのゲーム開発会社であるバンダイナムコスタジオの2020年3月期の最終利益は、前の期比で29.8%増の26億8400万円と大幅な増益を達成した。前の期は20億6800万円だった。前の期に続き、2期連続の最高益更新となった。

同社は、バンダイナムコエンターテインメントの100%子会社で、家庭用ゲームソフト、モバイルコンテンツ、PCコンテンツなどの企画・開発・運営を行っている。

「アイドルマスター」シリーズや「ゴッドイーター」シリーズ、「太鼓の達人」シリーズ、「鉄拳」シリーズ、「テイルズ オブ」シリーズ、「機動戦士ガンダムEXVS.」シリーズなど、バンダイナムコグループの数々の人気シリーズを手がけている。

コーポレートサイトによると、この期の開発・運用実績として、『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ(ミリシタ)』の運用を引き続き担当したほか、『コードヴェイン』や『マリオカート ツアー』(一部受託制作)などがある。

業績推移は以下のとおり。

 
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