アドビ、AI機能搭載アプリ『Photoshop Camera』を配信開始 人物、食品、ポップアートなどのフィルター搭載…写真を簡単により楽しく


 
アドビは、スマートフォン向けカメラアプリ『Adobe Photoshop Camera』の配信開始を発表した。

同アプリは、自動的に被写体を分析し、どのフィルターやエフェクトが最適か判断してくれるインテリジェントな無料アプリ(一部課金あり)となる。

AIテクノロジーを活用した魅力的な機能が満載です。自撮り写真だけでなく、食べ物や風景なども鮮やかに撮ることができます。自動色調補正やポートレート補正などの簡単な修正も、タップやスワイプで簡単におこなうことができ、本格的な写真が作れる。
 









また撮影時にリアリタイムでフィルターを含んだ描画ができるため、撮影時から完成した絵がわかるのも大きな特徴となる。
 

• フィルターを楽しむ:タップ1回でPhotoshopフィルターやエフェクトを適用。80種類以上もあるカスタムフィルターは、適用したり元に戻したり、簡単に切り替えできます。お気に入りのフィルターは保存して何度でもご利用ください。フィルターライブラリには、人物、スタジオ照明、花、ポップアート、スペクトル、食品、風景、自然な空、アナログ、ナイトシフト、コミックスカイ、インターステラー、ドリームキャッチャー、天体、スーパーサイズ、二重露光、プリズム、カラーエコー、混合メディア、ブルースカイ、アートフルなどが用意されている。

• Photoshopのエフェクトをその場で適用:Photoshopの魔法とAIテクノロジーを活用した編集で、もっと魅力的な写真が撮れる。

• 自動色調補正:Photoshop Cameraならリアルな自然光が手に入ります。光と影の差が極端に大きくなることはない。

• コンテンツに応じたレンズをおすすめ:撮影したら、あとはPhotoshop Cameraにおまかせください。アプリが最適なエフェクトを選択する。照明とフォーカスが決まったら迷わずシャッターを切りましょう。

• ポートレートの自動補正(ボケ、顔の距離、フェイスライト、顔の明暗の変更):Photoshop Cameraのフェイスライト機能は、極端な影ができないよう明るさを最適化する。グループで自撮りをした場合でも、Photoshop Cameraなら人の配置を認識して、ゆがみを補正する。ボケ機能を使うと、簡単にすばやくぼかし効果を適用できる。

• インフルエンサーにより考案されたレンズ:クリエイターがカスタマイズしたレンズを使用して撮影できる。新しいレンズとエフェクトが定期的に追加されるため、常に新しい発見がある。

• SNS向けの機能:品質の高い写真の撮影と、お気に入りのSNSへの公開が簡単にできます。#photoshopcameraをつけて公開すると、アドビのSNSで紹介されるかもしれない。


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