【ゲーム株概況(6/12)】任天堂が連日の高値更新 国内証券が目標株価引き上げのドリコムもしっかり 決算発表控えたエイチームが売られる
6月12日の東京株式市場では、日経平均は続落し、前日比167.43円安の2万2305.48円で取引を終えた。新型コロナウイルス感染症の「第2波」の懸念から前日の米国市場が急落し、その余波が国内市場にも波及した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、売り優勢の展開となる中で、任天堂<7974>が連日の年初来高値となるなど堅調な推移を見せた。
また、Aiming<3911>が続伸し、ドリコム<3793>やアエリア<3758>、enish<3667>などがしっかり。ドリコムは、大和証券が目標株価を450円から660円に引き上げたことも株価の下支えとなったようだ。
半面、この日の大引け後に第3四半期決算の発表を控えたエイチーム<3662>が発表内容への警戒感から売られ、アクセルマーク<3624>やオルトプラス<3672>、アカツキ<3932>なども売られた。
主力株ではガンホー<3765>が続落し、9日ぶりに1800円を割り込んだ。
DLE<3686>はストップ安となるなど急騰後の処分売りの流れが続いた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、売り優勢の展開となる中で、任天堂<7974>が連日の年初来高値となるなど堅調な推移を見せた。
また、Aiming<3911>が続伸し、ドリコム<3793>やアエリア<3758>、enish<3667>などがしっかり。ドリコムは、大和証券が目標株価を450円から660円に引き上げたことも株価の下支えとなったようだ。
半面、この日の大引け後に第3四半期決算の発表を控えたエイチーム<3662>が発表内容への警戒感から売られ、アクセルマーク<3624>やオルトプラス<3672>、アカツキ<3932>なども売られた。
主力株ではガンホー<3765>が続落し、9日ぶりに1800円を割り込んだ。
DLE<3686>はストップ安となるなど急騰後の処分売りの流れが続いた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高108億円、営業利益22億8100万円、経常利益21億9200万円、最終利益11億5900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- 株式会社エイチーム
- 設立
- 2000年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 林 高生
- 決算期
- 7月
- 直近業績
- 売上高275億5200万円、営業利益5億4300万円、経常利益7億1100万円、最終利益1億4300万円(2023年7月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3662