タカラトミーアーツ、20年3月期の決算は最終利益26%減の10.4億円 『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド』と『プリパラ』開発中

タカラトミー<7867>グループのタカラトミーアーツの2020年3月期の決算は、最終利益が前の期比26.1%減の10億4800万円だった。前の期(2019年3月期)の実績は、14億1900万円だった。この日(6月24日)付の「官報」に掲載された「第34期決算公告」でわかった。

同社は、玩具・ぬいぐるみ・雑貨・アーケードゲーム筐体などを手がけている。今期のゲーム事業については『ポケモンガオーレ』をはじめ、『イナズマイレブンAC』『キラッとプリ☆チャン』などアーケード筐体の開発・運営を行っている。

このほか、今秋リリースに向けて『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド』(関連記事)のほか、ゲームアプリでは『プリパラ』の開発も行っているとのこと(関連記事)。

 


最終利益の業績推移は以下のとおり。

 


このほかのタカラトミーグループ企業の決算は以下のとおり。

 
株式会社タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社タカラトミー
設立
1953年1月
代表者
代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
決算期
3月
直近業績
売上高1872億9700万円、営業利益131億1900万円、経常利益120億4300万円、最終利益83億1400万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7867
企業データを見る
株式会社タカラトミーアーツ
http://www.takaratomy-arts.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社タカラトミーアーツ
設立
1988年2月
代表者
代表取締役社長 近藤 歳久
決算期
3月
企業データを見る