KONAMI、20年3月期決算は売上高9.9%増の1395億円、最終利益2.2%減の215億円と増収減益

コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)の2020年3月期の決算は、売上高が前の期比9.9%増の1395億円、税引前利益が同9.3%減の304億円、最終利益が同2.2%減の215億円と増収・減益となった。

同社は、家庭用ゲームソフト大手で、コナミホールディングスの中核企業。家庭用ゲームソフトからソーシャルゲーム、スマートフォンアプリ、トレーディングカードゲームまで幅広いコンテンツを手がけている。

コナミホールディングス<9766>の決算発表をみるかぎり、ゲーム事業は順調ではあるものの、自社物件の新拠点「コナミクリエイティブセンター銀座」への移転に伴って発生した一時費用が影響したようだ。

なお、同社の売上高と利益の推移は以下のとおり。
 
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
https://www.konami.com/games/corporate/ja/

会社情報

会社名
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
設立
2006年3月
代表者
代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
決算期
3月
直近業績
売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)
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