CA Tech Kids、小学生向けプログラミングレクチャー動画教材を自治体や教育機関へ無償提供…必修化元年のプログラミング教育を支援


サイバーエージェント<4751>の連結子会社CA Tech Kidsは、2020年度より全国の小学校で必修が開始されたプログラミング教育の支援を行うべく、自治体や教育機関、学校等へ向けて、プログラミングのレクチャー動画教材を無償で提供することを発表した。

2020年度から開始された全国の小学校でのプログラミング教育の必修化に際して、かねてより講師人材の不足や教材準備の負担が課題となっていた中、今般の新型コロナウイルス感染拡大の影響による長期休校や分散登校などの事態を受け、教育現場の負担は非常に大きなものとなっている。

CA Tech Kidsは、2013年の設立以来これまでに全国各地100箇所以上で自治体や小学校等とともに、小学生のためのプログラミング授業やワークショップを行ってきた。

今回、同社が独自に作成した小学生向けのプログラミングレクチャー動画を、自治体や教育機関、学校等に無償で提供。動画は、学校授業での活用や、自宅学習用教材としての利用など、教育活動を目的として自由に活用できる。

提供する動画は、プログラミング初心者の小学生へ向けた“プログラミング体験はじめの1歩”を応援するべく、Tech Kids School講師による「プログラミングってなんだろう」といった解説から、実際にプログラミング学習ソフトScratch(スクラッチ)を活用した簡単なゲーム作りを通してプログラミングの基礎となる、順次実行、条件分岐、繰り返しなどの概念を学ぶ内容となっている。

▼動画の様子



■プログラミングレクチャー動画お問い合わせフォーム
本動画に関するお問い合わせは以下ページより。
https://techkidsschool.jp/event/movie