xRコンテンツ開発の南国ソフト、2020年3月期の決算は最終利益5100万円…官報で判明

VRやAR、MR関連のコンテンツ開発で有名な南国ソフトは、7月6日付の『官報』に第14期(2020年3月期)の決算公告を掲載し、最終利益は前の期比32.8%減の5100万円だった。前の期(2019年3月期)の実績は7600万円だった。

同社は、xR(AR/MR/VR)コンテンツ企画・開発のほか、UI/UXデザイン、コンサルティング、アプリケーション企画・開発、ITコンサルティングを主な事業内容としている。



なお南国ソフトは2020年1月6日に、Mixed Reality事業を会社分割によりNangok RStudios(南国アールスタジオ)にメディアコンテンツ事業を継承している。南国アールスタジオは、Mixed Reality事業に特化した制作スタジオとなる。

南国アールスタジオも、本日(7月6日)『官報』に第1期(2020年3月期)の決算公告を掲載、最終利益は93万円だった。