【ゲーム株概況(7/7)】サイバーエージェントが連日の高値更新 任天堂はリーマン・ショック前の水準を回復 ガンホーは4日ぶりに反落

7月7日の東京株式市場では、日経平均は4日ぶりに反落し、前日比99.75円安の2万2614.69円で取引を終えた。利益確定の売りが先行したものの、前日の米市場高や中国・上海市場の堅調な推移もあり、下値では底堅さを見せる推移となった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーエージェント<4751>が連日の高値更新となったほか、ケイブ<3760>やenish<3667>が強さを見せた。

また、大手ゲーム株では、任天堂<7974>とカプコン<9697>が年初来高値を更新した。なお、任天堂はリーマン・ショック直前の2008年9月9日以来の水準まで回復したことになる。

半面、ガンホー<3765>は4日ぶりに反落し、イマジニア<4644>も3日ぶりに反落した。

DeNA<2432>とグリー<3632>、カヤック<3904>、ネクソン<3659>などもさえない。


■関連銘柄
任天堂株式会社
http://www.nintendo.co.jp/

会社情報

会社名
任天堂株式会社
設立
1947年11月
代表者
代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
決算期
3月
直近業績
売上高1兆6016億円、営業利益5043億円、経常利益6010億円、最終利益4327億円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7974
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