デジタルハーツ、2020年3月期は売上高11%増の180億円、最終利益5.1%減の10億円 グループ会社も明らかに

デジタルハーツホールディングス<3676>の中核子会社であるデジタルハーツの2020年3月期の決算は、売上高180億8400万円(前の期比11.6%増)、経常利益15億3000万円(同1.1%増)、最終利益10億0600万円(同5.1%減)だった。

同社は、コンシューマーゲームやスマートフォンゲームなどのデバッグ・テストサービスを展開している。近年では、企業システムのテストやセキュリティ関連のサービスなど非ゲーム領域も拡大している。
 


グループ会社のインターネット通信関連事業とセキュリティ事業を展開するデジタルハーツネットワークスの最終損失1900万円で、前の期の800万円の最終損失から赤字幅が拡大した。
 


このほか、デジタルハーツプラスが100万円の最終損失だった。同社は、総合デバッグ・テストサービスとセキュリティ事業、一般事務業務を主な事業としており、今回が第1期の決算となる。
 
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