ノジマ、第1四半期の営業益は64%増の60億円 テレワーク関連機器やエアコンの販売が伸長

ノジマ<7419>の第1四半期(4-6月)の連結決算は、売上高1063億3000万円(前年同期比18.0%減)、営業利益60億2200万円(同64.6%増)、経常利益66億5500万円(同61.6%増)、最終利益44億1300万円(同49.0%増)となった。

家電販売業界では、新型コロナの影響を受け、デジタルカメラ等の販売は低調に推移したが、テレワークの増加による関連機器や、エアコンをはじめとした生活家電の販売が堅調に推移した。

携帯電話等の買い替え需要低迷の影響や、一部店舗の閉鎖等の影響はあったものの、グループ全体の業務プロセスの効率化や、経費の見直しを進めたことが奏功した。