メタップス、6月中間期は営業損失4億円 前年同期17億円の黒字から赤字転落 新型コロナで旅行・ホテル、イベント関連の決済が大幅に需要減

メタップス<6172>の2020年12月期の6月中間連結は、売上高42億2200万円(前年同期比15.9%減)、営業損失4億1400万円(前年同期は17億1900万円の黒字)、税引前損失5億5900万円(前年同期は17億0300万円の黒字)、最終損失5億3100万円(前年同期は親会社の10億4300万円の黒字)となった。

新型コロナの影響により、主にファイナンス関連事業を中心に影響が継続した。特に国内ファイナンス関連事業では、旅行・ホテル関連やイベント関連決済において大幅な需要減が発生した。

一方、マーケティング関連事業では、中華圏からの需要が一時的に鈍化したが、4月以降順調に回復した。外出自粛や在宅勤務傾向が社会的に継続する中、インターネット関連サービスの利用が増加したことで、ECを中心に既存顧客の広告出稿需要が拡大、想定を上回った。
株式会社メタップス
https://metaps.com/

会社情報

会社名
株式会社メタップス
設立
2007年9月
代表者
代表取締役社長 山﨑 祐一郎
決算期
12月
上場区分
東証グロース
証券コード
6172
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