マイクロアド、バズヴィルと業務提携し、Post-IDFA時代に対応するアプリ収益化サービス「BuzzAd」を提供開始

マイクロアドは、バズヴィルと業務提携し、Post-IDFA時代におけるアプリのユーザーエンゲージメント向上・収益化サービスとして、クリック型リワード広告ネットワーク「BuzzAd」の導入支援および販売を開始した。

今年6月、Appleが開催するWorldwide Developers Conference2020で、iOS14以降におけるIDFAのオプトイン化が発表した。今後、IDFAを活用したターゲティング型広告の配信が制限される事によって、アプリパブリッシャーの収益低下が懸念されている。

この発表を受け、マイクロアドではPost-IDFA時代に備えた対策の第一弾として、バズヴィル社と業務提携し、IDFA等の広告識別子に依存しない収益化サービスである「BuzzAd」の導入支援および販売を開始した。

バズヴィル社が提供する「BuzzAd」とは、各アプリ事業者が独自に提供するポイントサービスと連携し、アプリ内にクリック型リワード広告を配信するサービス。アプリ事業者はバズヴィル社が提供するSDKを実装するだけで、クリック型リワード広告を提供することが可能になり、ターゲティング型広告に代わる新たな収益源を確保することが可能になる。

また、配信した広告に対するインタラクションによって、ユーザーへ各アプリ事業者のポイントが蓄積されることで、アプリのDAU向上や、ポイント活用促進によるユーザーのロイヤルカスタマー化が期待できる。