AppsFlyer Japan、モバイル広告キャンペーンのコストデータを一元管理できる新製品「Xpend」を提供開始


AppsFlyer Japanは、 プラットフォーム・チャネルを問わず、 あらゆるモバイル広告キャンペーンのコストデータを一元管理できる新製品「Xpend(エクスペンド)」の提供を開始した。これにより、 従来AppsFlyerが提供してきたアトリビューションデータに加え、 広告キャンペーンの正確な費用対効果(ROI)の算出を迅速かつ効果的に実施できるようになり、 マーケティングパフォーマンスの最適化を実現する、としている。

「Xpend」は、 あらゆる広告プラットフォーム・チャネルからのマーケティング支出データを100%カバーすることで、 モバイル広告におけるすべてのデータを一箇所に集約し、アトリビューションデータとコストデータをシームレスに結び付けることができる。

様々な構造や基準のデータを共通のフォーマットに揃えており、 また詳細なデータにアクセスできるようになることで、 迅速かつ正確な広告支出データの取得が可能になる。 

これにより、 データの集約から分析に加え、 必要なデータの分析やその後のアクションに十分なリソースを費やすことができるため、 精緻な情報に基づいた意思決定やアクションの最適化を実現する。

Facebook、 Google、 AppLovinをはじめ、 Twitter、 Tencent Marketing Solutionsを含む60以上のパートナーとのAPIと連携。同社が提供するプライバシー情報保護を重視したアトリビューションと、パートナーネットワークとのAPI連携による直接的なコストデータ集約を組み合わせることで、 プライバシーとセキュリティに重点を置くニーズが高まる広告業界における信頼できるソリューションとなっているとのこと。