【ゲーム株概況(9/29)】『DQタクト』の海外版配信告知を材料にAimingが一時S高 『エヴァBF』製作委員会から脱退のモブキャストHDがさえない

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>が一時ストップ高まで買われたほか、enish<3662>やボルテージ<3639>、モバイルファクトリー<3912>などが買われた。Aimingは、『ドラゴンクエストタクト』の海外版の配信が告知されたことが株価の刺激材料となったようだ。
また、バンダイナムコHD<7832>とカプコン<9697>が年初来高値を更新するなど大手ゲーム株も総じてしっかり。
半面、子会社モブキャストゲームスが『エヴァンゲリオン バトルフィールズ』製作委員会から脱退し、同製作委員会への出資金帳簿価額および関連費用2億1900万円を特別損失として計上することを発表したモブキャストHD<3664>がさえず、グリー<3632>やケイブ<3760>なども軟調に推移した。
■関連銘柄

会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高30億7100万円、営業損益1億5700万円の赤字、経常損益1億8900万円の赤字、最終損益1億6900万円の赤字(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高170億8600万円、営業損益5億5200万円の赤字、経常損益1億5000万円の赤字、最終損益3億4100万円の赤字(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911