【SPAJAM2020】「わろてん」を開発したチーム「するめコードラボ」が第3回予選で最優秀賞を獲得!



​モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は、アプリクリエイター競技会「SPAJAM2020」第3回予選大会を10月3日から4日にかけてバーチャルハッカソンで開催した。第3回予選大会では「リラックス」というテーマが設定され約24時間でアプリを開発するハッカソンを開催した結果、最優秀賞を勝ち取り本選出場を決めたのは「わろてん」を開発したチーム「するめコードラボ」だった。


【第3回予選大会 最優秀賞チーム】
・チーム名 … するめコードラボ
・アプリ名 … わろてん
・チームメンバー … 大畠 裕、鈴木 真生、山本 悠理乃、永吉 悠希、福井 理紗
・アプリの内容 … 自然な笑顔を誘発させ、リラックスした表情の自撮りができるカメラアプリ「わろてん」を開発。頑張って笑おうとすると不自然な笑顔となってしまうという問題に対して、笑顔と判断されなければ自分の顔に変なフィルターをかけることで自然と笑ってしまう瞬間を作ることで解決した。一番の笑顔だと判断した瞬間が自動的に画像として保存される。画像上から笑顔の度合いを取得したり、顔にフィルタをかけたりする部分ではOpenCVを使用。
撮った写真にフィルタ加工をするのではなく、フィルタ加工を笑顔を引き出すために使用するというアイデア、高難易度な実装においても2日間で完成させた実装力、アプリやスライドでのデザイン力の高さなど、4つの審査項目すべてで高く評価されて最優秀賞を獲得した。
 


【第3回予選大会 優秀賞チーム】
・チーム名:GAHAKU
 アプリ名:Yoggys
 代表:勝又 健登
・チーム名:チームソムリエ
 アプリ名:Pechakucher(ペチャクチャー)
 代表:小野 純平
・チーム名:ダイオウグソクムシ研究所
 アプリ名:Sharepathy
 代表:服部 魁人
2020年11月7日から開催される本選大会は、各予選での最優秀5チームと全予選の優秀賞チームから選考した2~3チームが本選に出場する。
 


【SPAJAM2020第3回予選大会 概要】
・日程:2020年10月3日~4日
・大会形式:バーチャルハッカソン
・参加チーム数:12チーム(55名)
・テーマ:リラックス
・審査員:
村上 臣氏 LinkedIn日本代表
三淵 啓自氏 デジタルハリウッド大学大学院 デジタルコンテンツ研究科 専任教授
千代田 まどか(ちょまど)氏 Microsoft Cloud Developer Advocate
カネコ ユキ氏 スヴェンソンスポーツマーケティング マーケティングデザイナー(SPAJAM2016優勝者)
玉木 英嗣氏 LINE Software Engineer(SPAJAM2018優勝者)
・出場チーム(開発アプリ):
チームひろくん(かうぴりんく)
おはようアライさん(co-RELAX)
絶世出塵(DisDance)
するめコードラボ(わろてん)
GAHAKU(Yoggys)
チームソムリエ(Pechakucher)
ぶんちゃんず(zoon)
TGgirls(あにまるぽけっと)
新ZMAP(リラシェア)
予選しか勝たん!(Smapets)
週休8日で働き隊(SPAにゃんといっしょ)
ダイオウグソクムシ研究所(Sharepathy)


 

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