置型社食のOKANが減資 資本金を1.7億円、準備金を1.9億円減らす それに先立ち4.4億円の資金調達

OKANが減資を行う。資本金を1億7115万円、資本準備金を1億9640万円減らし、それぞれ1億円、3億7915万円にする。10月26日付の「官報」に掲載された「資本金及び準備金の額の減少公告」で判明した。これに先立ち、YJキャピタルやグローバル・ブレインのファンドと、既存取引銀行からの融資などで4億4000万円の資金調達を行ったとのこと。

同社は、置き型社食「オフィスおかん」と人材定着⽀援サービス「ハイジ」の展開を行っている。2019年11月期の決算は、最終損失が3億6700万円だった。