【Sp!cemartゲームアプリ調査隊】話題沸騰の『D4DJ Groovy Mix』、事前プロモからリリース直後の施策まで分析(提供:Sp!cemart)


スマートフォンゲームの日々の運用とその効果をリサーチし、ゲーム関連企業へマーケティングデータを提供するSp!cemart(スパイスマート)。ゲームアプリの運用情報をいつでもウォッチできる「Sp!cemartカレンダー」や、毎月発行しているレポートを提供している。

なかでもカレンダーは、セールスランキング上位のモバイルオンラインゲームのゲームシステム・運用施策をダッシュボード形式のWEBツールとして提供。ゲーム内プロモーション施策の効果測定やセールスランキングと運用効果の相関関係を時系列で分析できる。
 

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本連載記事ではSp!cemart協力のもと、カレンダー機能を用いた、ランキング上位タイトルの直近のゲーム内施策を分析。今回は、ブシロードの新作『D4DJ Groovy Mix』の施策をピックアップする。

   
(以下、Sp!cemartゲームアプリ調査隊より) 
 

【調査箇所】開発は実績多数のDonutsが担当


■『D4DJ Groovy Mix
提供:ブシロード(開発:Donuts)
リリース日:2020年10月25日
【調査箇所:2020年10月17日〜10月29日】

 

ブシロードの新作ゲーム『D4DJ Groovy Mix(以下、グルミク)』が、リリース早々、App Storeの無料ダウンロードランキングで1位、さらにはセールスランキングで最高11位を記録するなど、好スタートを切りました。

 「D4DJ」は、DJをテーマにアニメ、ゲーム、声優によるライブなど様々なメディアミックスを展開するブシロードの新プロジェクト。ゲームアプリ版では、リズムゲームとして音楽だけを楽しむ完全オートモードから、やり込み要素たっぷりのマニュアルモードや複数の好きな曲を繋いで遊べるメドレーモードなどを実装。オリジナル曲から、アニメ、特撮、J-POPのカバー曲や有名ドラマ曲やゲームのインスト曲まで初期100曲以上収録。

▲初心者から上級者まで楽しめるリズムゲーム。流れてくるノーツに合わせてタイミング良く画面をタップ。通常ノーツのほかに、ディスク・スライダーも登場。また、最大4人で一緒に楽しめるマルチドライブや、好きな4曲を選んで、その曲同士を繋いで遊べるメドレーライブなども存在。

▲MAPに登場するミニキャラクターをタップすると、キャラクター同士の会話やモノローグが見られます。また、レベルを上げる「EXPチケット」とスキルを上げる「スキルEXPチケット」を通してお気に入りのキャラクターを育成できます。

▲オリジナルストーリーでは、フルボイス&Live2Dによるモーション付きで読めます。各ユニットのストーリーのほかに、イベントストーリーやカードに付いてくるエピソードも展開。

開発会社は、『暴走列伝 単車の虎』をヒット作に持つDonutsです。なかでも『Tokyo 7th シスターズ』は、スマートフォン向けリズムゲームを早くから打ち出しスマッシュヒットを記録したタイトル。完全オリジナルタイトルにもかかわらず、CD販売やライブなどを積極的に開催し、スマホゲーム発のIP化を目指し大健闘を果たしました。

本作では、メディアミックス展開及びマーケティング施策については、ブシロードが担当していると思いますが、『Tokyo 7th シスターズ』をはじめとするDonutsの実績を考えれば、『グルミク』の開発を担当するのは心強いのではないでしょうか。

さて、本稿では『グルミク』ヒットの背景をランキング推移とゲーム内施策を一覧で閲覧できる「Sp!cemartカレンダー」を用いり、リリース前後の施策を中心に深掘りしていきました。まずはリリースまでの流れを見ていきましょう。

 

【事前プロモ】怒涛の音楽活動と早くに実施した先行プレイ版


【リリースまでの流れ】
2019年45 初出&発表
同年720日・21 1st LIVE開催
同年1014 2nd  LIVE開催
■ 2020129 初のシングルを発売
同年131 3rd  LIVE開催
同年21 事前登録を開始
同年220 先行プレイ版をリリース
同年327 無観客ライブ「D4DJ Groovy Mix Presents ONLINE LIVE」開催
同年422 1st アルバム発売
同年610 ショップ「BanG Dream! & D4DJ Store」をプレオープン
同年721 発表会を開催(リリース日なども発表)
同年812 事前登録をApp Store & Google Playでも開始
同年102 D4DJキャストによるTV番組を4週間に渡って放送
同年1011 ライブ「グルミク Presents D4DJ D4 FES.」開催
同年1018 オープンβ版を開始
同年1023 著名人が出演したゲームプレイ動画「D4DJ Groovy mix」を公開
同年1025 正式サービス開始

上記は『グルミク』におけるリリースまでの主な流れです(プレスリリースや公式Twitterの情報をもとに作成)。上記の施策以外にも、公式Twitterでゲーム情報を公開したり、キャンペーン状況を投稿したりと、さまざまなアクションが間接的に同作のプロモーションに寄与していました。

あくまでもゲーム単体の施策というよりかは、「D4DJ」プロジェクトとしての取り組みがほとんどですが、ゲームリリースをひとつの山場と捉えて、そこに向けかつてないほどの規模でプロモーション施策を展開していることがわかります。上記の内容もほんの一部です。

一方で、早くからメディアミックスプロジェクトとして音楽活動(LIVEやシングル発売など)を中心に行ってきましたが、未曾有のコロナ禍で、リリース日が近づくにつれて、LIVEをはじめとするリアルイベントの自粛が余儀なくされ、当初予定していた計画に大きなズレが生じてしまったのは言うまでもありません。

しかし、それでも2020年3月には無観客ライブの配信を行い、11万人のアクセスを超えるなど、勝手の違う状況にもかかわらず大きな成果を得ました。


Social Game Info掲載のイベント記事より(関連記事

また、先行プレイ(体験)版も2020年2月と早くにリリース。全ユーザーが気兼ねなく遊べるように、クローズドβテストとしてではなく、アプリストアで普通にインストールして体験できました。結果としてアプリストアの無料ダウンロードランキングで首位を獲得。

正式リリース1周間前(10月18日)には、オープンβ版をリリース。ただ、こちらは課金以外の機能は全て利用できるほか、正式リリース後にはプレイデータをそのまま引き継ぎできることから、ほぼ正式版といっても過言ではありません。当然、こちらもアプリストアの無料ダウンロードランキングで首位を獲得。

ゲーム内では、オリジナル曲からアニメ、特撮、J-POPのカバー曲や有名ドラマ曲やゲームのインスト曲まで、初期100曲以上実装していることもあり、正式リリースまでの1週間を十分に楽しめる内容でした。課金は制限されていましたが、1週間じっくりリズムゲームパートと、ストーリーモードを楽しめたことで、ガチャの排出物や育成対象を吟味できたことは、今後のマネタイズにも少なからず影響を及ぼす期間だったのかもしれません。

▲正式リリース直前の最後の押しとして、誰もが知っている大人気 YouTuberVTuber、タレントが出演する「D4DJ Groovy mix」の特別なゲームプレイ動画を、YouTubeD4DJ チャンネル」で公開。ヒカキンさん、はじめしゃちょーさん、星街すいせいさん、夏色まつりさん、道重さゆみさん、西尾夕香さんの6名が出演。

結果的に公式Twitterのフォロワー数は現在20万人超え、そして事前登録者数は100万人を突破するなど、リリース前の盛り上がりを形成していました。
 

【リリース後施策】数多くの期間限定パック商品の販売


ここからはリリース直後の施策について言及していきます。本作のゲーム進行は、いわゆるスマートフォン向けリズムゲームのそれであり、リズムゲームパートとストーリー(会話)パートを楽しみながら、特定のキャラクターたちを育成しながらゲームを進めていきます。

本作のマネタイズは、有償アイテムのダイヤの販売です。ダイヤは主にガチャやショップなどで使用します。ダイヤのラインナップは以下の通り。

【ダイヤのラインナップ】
・ダイヤ 有償120個(120円)<単価:1.00円/割引率:0.0%>
・ダイヤ 有償490個(490円)<単価:1.00円/割引率:0.0%>
・ダイヤ 有償980個(980円)<単価:1.00円/割引率:0.0%>
・ダイヤ 有償1480個+無償80個(1,480円)<単価:0.95円/割引率:5.1%>
・ダイヤ 有償3060個+無償200個(3,060円)<単価:0.94円/割引率:6.1%>
・ダイヤ 有償4900個+無償400個(4,900円)<単価:0.92円/割引率:7.5%>
・ダイヤ 有償10000個+無償1000個(10,000円)<単価:0.91円/割引率:9.1%>

【ダイヤのキャンペーン(購入制限11回まで)】
・ダイヤ 有償1480個+無償740個(1,480円)
・ダイヤ 有償3060個+無償1530個(3,060円)
・ダイヤ 有償4900個+無償2450個(4,900円)
・ダイヤ 有償10000個+無償5000個(10,000円)


▲サブスク商品「D4PASS」は、月額500円で下記のサービスが受け取れます。

 ●「D4PASS」(月額500円)
・購入/更新時獲得:有償ダイヤ500個(500円相当)、サントラメダル×20
※さらに購入回数に応じて無償ダイヤがプレゼントされる
※3回目無償ダイヤ1000個、6回目2000個、9回目3000個、12回目4000個
・毎日ログイン:ブーストチケット、音の貝殻
・追加コンテンツ:専用ミッションの利用
・サポート機能:1ライブにつき1回コンティニュー無料

サブスク商品「D4PASS」は、月額500円というリーズナブルな価格帯でありながら、さまざまな恩恵が得られます。一方で、他作品で採用している有償アイテムのログインボーナス配布は存在せず、購入/更新時にダイヤを配布したり、更新回数に応じて無償ダイヤを追加で配布したりする施策で補っています。

ただでさえお得感のある商品ですが、更新に応じて(無償とはいえ)ダイヤが追加で獲得できるのはもっとも注目度の高い訴求内容です。

一方マネタイズの根幹となるガチャでは、ユニットに編成できるメンバー(キャラクター)が排出されます。レアリティは★2(排出率88.5%)→★3(排出率8.5%)→★4(排出率3.0 %)です。金額感は、ガチャ1回でダイヤ300個(300円相当)、★3以上の確定メンバーが1人排出される10連はダイヤ3000個(3,000円相当)です。また、1日1回有償ダイヤ60個(60円相当)で回せます。

天井施策として、★4確定ゲージが存在します。これはガチャを回した回数に応じて貯まり、ゲージがMAXになると追加で★4メンバーが1人確定で排出されるというもの。ゲージMAXまでは100と表示されており、単純計算で30,000円相当で★4メンバーが必ず1体は手に入ることになります。

【調査期間:2020年10月17日~10月29日】※再掲


上記は「Sp!cemartカレンダー」で確認した本作のApp Storeランキング推移。無料ダウンロードランキング(青色)では1位を獲得し、セールスランキング(オレンジ色)では垂直立ち上がりを見せて、最高11位にランクインしました。

【リリース直後に実施していたゲーム内施策(一部)】
・リリース記念ログインボーナス
・「ARE YOU READY? キャンペーン」(ログインボーナス)
・「ハローDJハロウィンライブ!ガチャ」開催

まずログインボーナスでは、大きく分けてふたつの内容を実施。

リリース記念ログインボーナスでは、10月25日~11月1日の期間中毎日、ダイヤ×100、カバーメダル(購入専用) ×20、サントラメダル(購入専用) ×10が配布されていました。ダイヤはもとより、リズムゲームパートの楽曲を購入するために必要なメダルも多くもらえることがあり、リリース後に毎日ログインすることで、つねに新しい曲を購入できるのはユーザーのモチベーションにもつながります。

ログインボーナス「ARE YOU READY? キャンペーン」では、10月25日~11月4日の期間中、10日間連続ログインで最大20回分のガチャチケットがプレゼントされました。


▲ログインボーナス「ARE YOU READY? キャンペーン」

▲ガチャイベントでは、さっそく季節にちなんだ期間限定ガチャイベントとして「ハローDJハロウィンライブ!ガチャ」を開催。

なお、セールスランキングに寄与したのは、数多くの期間限定パック商品でした。たとえば、10月25日以降の初回ログインから24時間限定販売の「スタートダッシュ!!★4メンバーセレクト」が4,900円で販売されていたほか、メンバー育成アイテム付きダイヤパックが同じく初回ログインから10日間限定で販売されていました(各属性10,000円)。


▲★4確定ガチャチケット+有償ダイヤ10000個のパック商品も10,000円で販売。

ショップには、時限付きの高額商品ばかりがラインナップとして並んでいますが、どれもお得な商品ばかりです。実際に初回の課金に関しては、前述したダイヤの個別購入からではなく、このパック商品から先に購入することが考えられます。

また、スタートダッシュとして自身の好きなメンバー及びレアリティの高いメンバーでユニットを構成し、育成したいという気持ちから、★4メンバーセレクトや★4ガチャチケットのパック商品についても興味を抱いたのかもしれません。
 


現在、セールスランキングは落ち着きを見せたものの、今後における『グルミク』のポテンシャルは高いものだと考えます。「バンドリ!」プロジェクトを(ゲーム含めて)大ヒットさせたブシロードの手腕・ノウハウが前提にあるほか、リズムゲームパートの収録曲としてカバーやサントラにおけるコラボレーションが盛んであることが挙げられます。

オリジナル曲からアニメ、特撮、J-POPのカバー曲や有名ドラマ曲やゲームのインスト曲まで、初期100曲以上実装しているほか、現在はリリースから20日間連続で新曲を追加するなど、膨大な楽曲は今後の資産になりますし、ひいては新規ユーザーの接触にも寄与するでしょう。

 ▲Twitterのプロモーションでは、収録されたサントラ楽曲をゲームの映像と共に訴求。画像は『ロックマン』シリーズの映像。


また、LIVEやTV番組を通して「D4DJ」としての活動も、『グルミク』の人気を押し上げる起爆剤にもなりえます。今や”スマートフォン向けリズムゲーム戦国時代“といえるほど、同ジャンルで新作が次々とリリースされています。各タイトル、ゲームサイクルが同じことから、どこに差別化を設けて、訴求させるかが今後の課題にもなりそうです。


「Sp!cemartカレンダー」では、各ゲームのイベント情報をランキング推移と共に閲覧できます。自社はもとより、競合他社の施策一覧を取りまとめた分析などにもご活用できます。ぜひ、ご興味がある方はお問い合わせページからご連絡ください。

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■執筆 <株式会社スパイスマート>
スマートフォンゲーム内運用に関する調査・分析を行うリサーチ事業とコンサルティング事業を展開しており、「Sp!cemart」というサービス名称で各種ソリューションを提供。

コーポレートサイト:http://corp.spicemart.jp/
Sp!cemart 商品に関する問合せ:info@spicemart.jp
 

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株式会社ブシロード
http://bushiroad.com/
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会社情報

会社名
株式会社ブシロード
設立
2007年5月
代表者
代表取締役社長 木谷 高明
決算期
6月
直近業績
売上高487億9900万円、営業利益33億8500万円、経常利益45億300万円、最終利益20億5000万円(2023年6月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
7803
企業データを見る
株式会社スパイスマート
http://corp.spicemart.jp/

会社情報

会社名
株式会社スパイスマート
設立
2015年7月
代表者
代表取締役 久保 真澄
企業データを見る