マイネット<3928>は、「スマホゲーム特化型ASO」の利用が10社を突破し、サポートが完了した全タイトルでコンバージョン・レート(CVR)向上効果が1.0pt以上、オーガニックインストール数の向上効果が140%以上を実現したことを発表した。
スマホゲームのマーケティングは、広告クリエイティブを大量に制作し、クリック・スルー・レート(CTR)やCVRを向上させる手法が一般的。一方で、広告をクリックしたユーザーが必ず辿り着く、アプリストアのクリエイティブは改善していないというスマホゲームが多いのが現状。広告のクリエイティブと違い、アプリストアのクリエイティブは一定期間で回せる仮説検証回数が少なく、外部要因に左右されるため分析・評価の難易度が高いことが主な要因だ。
マイネットは、スマホゲームのアプリストア最適化(ASO)において、GooglePlayやApp Storeで配信する累計40タイトル以上のゲーム運営で蓄積したアプリストアデータを活用することで、2019年12月より「スマホゲーム特化型ASO」を提供している。これまでStudio Zの「エレメンタルストーリー」やgumiの「クリスタル オブ リユニオン」など合計10社のサポートを実施してきた。
ゲームの世界観を活かしつつ、ユーザーの興味関心を惹きつける高品質な「クリエイティブ制作」により、これまでにサポートが完了した全てのタイトルでCVR1.0pt以上の向上、オーガニックインストール数は140%以上の向上を実現する、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928