スクエニ、9月中間期のMMORPGの売上高は6.7%減の209億円 月額課金会員の増加で営業利益はプラスに



スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、9月中間期のMMORPG(多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム)の売上高は前年同期比6.7%減の209億円だったことを明らかにした。前年同期にあった「ファイナルファンタジーXIV」拡張版ディスクに相当する商材がなく、前年同期比ではマイナスとなった。

ただし、営業利益についてはプラスになったとのこと。第1四半期で60億円弱、第2四半期でも60億円強の営業利益を出しており、上期累計では前年同期を超えているそうだ。「ファイナルファンタジーXIV」の月額課金会員数が増加したことが主な要因だという。

 
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
https://www.hd.square-enix.com/jpn/

会社情報

会社名
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
設立
1975年9月
代表者
代表取締役社長 桐生 隆司
決算期
3月
直近業績
売上高3432億6700万円、営業利益443億3100万円、経常利益547億0900万円、最終利益492億6400万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9684
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