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アクセル、9月中間期は営業益216%増の2.69億円…遊技機向けグラフィックLSI堅調、ミドルウェアや機械学習など新規事業の採算も改善

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アクセル<6730>の9月中間期の連結決算は、売上高42億6200万円(前年同期比10.3%増)、営業利益2億6900万円(同216.2%増)、経常利益2億9900万円(同216.6%増)、最終利益2億3100万円(同157.6%増)と大幅な増益となった。

パチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIの販売が伸びたことに加えて、ミドルウェアや機械学習、ブロックチェーンなど新規事業の収益が改善したことによる。




セグメント別の経営成績は次のとおりである。

① LSI開発販売関連
既存事業であるパチンコ・パチスロ機向けと組み込み機器向け製品から構成されており、売上高41億1900万円(同7.8%増)、セグメント利益7億5700万円(同11.3%増)となった。パチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIが前年同期比で約4万個増加となる約23万個の販売となったことによる。

一方、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い実施した旧規則機の市場撤去期限の延長措置により、当期に見込まれていた新規則機への入替需要は当期及び翌期へと分散されることとなり、延長措置が公表した2020年5月以降、パチンコ・パチスロ機向け製品の販売状況は減速傾向を示している。

なお、同セグメントにおける四半期ごとの売上高の推移は、第1四半期25億0200万円、第2四半期16億1600万円、第2四半期末の受注残高は32億8400万円となっている。

② 新規事業関連
新規事業関連はミドルウェア、機械学習(AI)、ブロックチェーン、セキュリティ領域に向けたスタートアップ事業であり、ミドルウェア、機械学習(AI)領域での売上高を中心に、売上高1億4200万円(同227.3%増)、セグメント損失1億8200万円(前年同期は3億1200万円の損失)だった。


 
■2021年3月期の見通し

続く2021年3月通期は、売上高83億円(前期比10.4%減)、営業利益1億8000万円(同54.3%減)、経常利益3億2000万円(同40.2%減)、最終利益2億5000万円(同46.6%減)を見込む。

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