
サンリオとドコモ、XR領域における新規事業開発で業務提携 サンリオのキャラクターを活用したコンテンツ配信やイベント開催を検討

本提携では、サンリオの保有するキャラクターのブランド力とキャラクタービジネス経験、ドコモのモバイルにおけるノウハウを生かし、XR事業に参画する。具体的には、ドコモが展開するXRの取り組みにおいて、サンリオのキャラクターを活用し、コンテンツの配信やサービス展開を検討する。
また、サンリオのテーマパーク「サンリオピューロランド」で、空間コンピューティングデバイス「Magic Leap 1」を利用して、サンリオのキャラクターを活用したコンテンツを提供するイベントの開催を検討する。
そのほか、サンリオピューロランドの30周年企画 として実施される、VR空間でピューロランド内エリアを装飾した作品や、オリジナル素材で空間演出をした作品を応募受付する「Digital KAWAII Awards in Sanrio Puroland」へ、ドコモが協賛を予定している。
両社は今後も、サンリオのキャラクターにドコモのXRや5Gの技術を連携させた取り組みにより、エンターテイメントやテーマパーク業界で、新しい価値を提供していくとしている。
※XRは、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)といった先端技術の総称。 ※「Magic Leap 1」は、Magic Leapの軽量なウェアラブルヘッドセット。リアルとデジタルを融合したインタラクティブな世界を提供する。目の前にモニターがなくても、シームレスにデジタルコンテンツに見て触れることが可能。
あわせて読みたい( NTTドコモ・サンリオ )
スマートフォンゲーム最新情報をシェア中
コメント