
カヤック、広告事業やeスポーツ事業などを手掛けるSANKOとその子会社RIZeSTとマンガデザイナーズラボを買収 eスポーツ事業を強化
注目ワード :

また、これに伴い、SANKOの連結子会社で、eスポーツエンターテイメント事業を手掛けるRIZeSTと、マンガデザインなどの企画制作を行うマンガデザイナーズラボもカヤックの孫会社となる。
SANKOグループは、RIZeSTにおいて展開するeスポーツ事業が大きく成長しており、今回SANKOグループを傘下に加えることで、急拡大を続けるeスポーツ市場における圧倒的なプレゼンスを確保する、さらに、クライアントワークにおける顧客およびサービス領域の拡大、経営リソースの共有化によるスケールメリットなどを通じて、グループの企業価値を高めていくとしている。
なお、RIZeSTは、カヤック傘下のeスポーツ専門会社のウェルプレイドとの合併も同日に発表しており、両社の協力により日本最強のeスポーツリーディングカンパニーを目指し、業界のさらなる発展に寄与していくとしている。
【合併後の状況(予定)】
商号:ウェルプレイド・ライゼスト株式会社
代表取締役:谷田優也、高尾恭平、古澤明仁
事業内容:eスポーツに関する企画、プロデュース、運営、コンサルティング、配信、施設運営、教育等
合併効力発生日
契約締結日:2020年11月27日(金)
効力発生日:2021年2月1日(月)(予定)
なお、この子会社化、孫会社化が、カヤックの2020年12月期の当社連結業績に与える影響は軽微としている。また、2021年12月期の連結業績に与える影響については、2020年12月期決算発表時に公表予定の連結業績予想に織り込んで開示する予定だ。



あわせて読みたい( カヤック )
企業情報(株式会社カヤック)
会社名 | 株式会社カヤック |
---|---|
URL | http://www.kayac.com/ |
設立 | 2005年1月 |
代表者 | 柳澤大輔/貝畑政徳/久場智喜 |
決算期 | 12月 |
直近業績 | 売上高58億1600万円、営業損益3億9100万円の赤字、経常損益3億4700万円の赤字、最終損益2億5300万円の赤字(2018年12月期) |
上場区分 | 東証マザーズ |
証券コード | 3904 |

スマートフォンゲーム最新情報をシェア中
コメント