消費者庁、任天堂スイッチなどの偽通販サイトに注意喚起 運営する事業者を公開へ

消費者庁は、12月10日、「人気の家庭用テレビゲーム機などを販売しているかのように装う偽の通信販売サイトに関する注意喚起」と題したお知らせを公開した。

令和2年の夏以降、通信販売サイトで、人気の家庭用テレビゲーム機やゲームソフトを注文して代金を支払ったものの、商品が届かないという相談が各地の消費生活センターなどに数多く届いているという。

同庁が調査を行ったところ、偽の通信販売サイトを運営する事業者が、消費者の利益を不当に害するおそれがある行為を確認したため、該当の事業者の情報公開を行った。

 

なお、消費者庁は各偽サイトの構成が、屋号以外はほぼ同一であり、サイトの流用をしていると見ているようだ。

・人気の家庭用テレビゲーム機などを販売しているかのように装う偽の通信販売サイトに関する注意喚起(消費者庁)
https://www.caa.go.jp/notice/entry/022359/