ソニー、子供や高齢者向けの見守りサービス 『amue link』 提供開始 世界最小・最軽量の端末を開発


ソニーは、見守りサービス 『amue link(アミューリンク)』 の提供を発表した。月額利用料金は980円。

同サービスは、世界最小・最軽量で、チップ型SIMを搭載したコミュニケーション通信端末 『LM-01』 と専用アプリ開発した。端末は高さ約60mm×幅約26mm×奥行約12.3mm、重さ約23.7gというコンパクトサイズで、本体にチップ型SIMを内蔵し、LTE-M 回線に対応している。

サービスの利用者層は、スマートフォンを所持していない子どもや高齢者のいる家族向けを想定しているという。受付は、ソニーネットワークコミュニケーションズが12月10日より開始し、12月中旬より順次サービスを提供していく。



『amue link』 では、子どもが 『LM-01』 を持ち歩くと、親は端末から発信される情報をスマートフォンの専用アプリで確認できる。全地球測位システム(GPS)に対応し、各種センサーからのデータを組み合わせ、AIを用いて移動手段の検知ができるため、一般的な位置情報に加えて「バスと徒歩で移動していた」といった行動履歴も把握することが可能。

また、端末のマイクを通じて、ボイスメッセージ機能を使用した双方向のコミュニケーションをいつでも取ることができる。主な特長として、各種センシング技術による行動トラッキングと双方向のコミュニケーション機能を挙げている。




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公式サイト

ソニーグループ株式会社
https://www.sony.com/ja/

会社情報

会社名
ソニーグループ株式会社
設立
1946年5月
代表者
代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
決算期
3月
直近業績
売上高及び金融ビジネス収入11兆5398億3700万円、営業利益1兆2082億600万円、税引前利益1兆1803億1300万円、最終利益9371億2600万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6758
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