アプリボット、20年9月期の最終損失は3.26億円と赤字転落　スクエニと新作『NieR Re[in]carnation』を開発中

サイバーエージェントグループのアプリボットの2020年9月期の決算は、最終損失が3億2600万円と赤字転落となった。前の期(2019年9月期)の実績は、2億7900万円の利益計上だった。

同社は、『ジョーカー～ギャングロード～』と『ブレイドエクスロード』『グリモア～私立グリモワール魔法学園～』『SEVEN's CODE―セブンスコード―』の運営を行った。

以下のタイトルを終了した。『グリモア』と『SEVEN's CODE』は2021年9月期の事象となるので注意してほしい。

・『劇場推理 人狼狂（グルイ）』(6月15日にサービス終了)
・『神式一閃 カムライトライブ』(マイネットゲームスに運営移管)
・『グリモア～私立グリモワール魔法学園～』(11月30日にサービス終了)
・『SEVEN's CODE』(10月21日をもって1年間の運営を終了)

このほか、スクウェア・エニックスと共同で、「NieR」シリーズ最新作のスマートフォン向けタイトル『NieR Re[in]carnation』を開発するとのアナウンスも行われた。