JR東日本、新幹線オフィスの実証実験を2月に実施 追加料金無し、ルーターの貸出も


東日本旅客鉄道(JR東日本)は、新幹線車内でのリモートワークのニーズ対応のため、新幹線オフィスの実証実験実施を発表した。

従来新幹線の座席では携帯電話などでの通話を控えるよう告知しているものの、今回、通話が可能な車両を1両設定(リモートワーク推奨車両)設定するという。利用にあたって追加料金の必要もないという。ただし、座席指定はないため、満席の場合は利用ができないとのこと。

なお、今回の実験にあたって各企業と連携し、個別の通信ルーター貸出など、快適で効率的なリモートワークを行うためのツールを試せるという。

 

公式リリース(PDF)